皆さん廣津留すみれさんと言う方はご存知ですか?
彼女は世界トップレベルのバイオリニストで2012年には大分の県立高校から米ハーバード大学に入学したと言うことで話題になった天才中の天才です!
しかし最近すみれさんはもとより、すみれさんを育てた母親・真理さんの教育方法が「斬新」だと話題になっています!
今回は廣津留すみれさんの凄すぎる子育て方法を学ぶとともに、どうやってハーバード主席の天才が生まれたのかを皆さんと一緒に追っていきます!そこには信じられないような教育方法がありました。
廣津留すみれさんの子育て方法が凄い!
2012年に地元大分の県立高校から米ハーバード大学に行ったことで大注目された彼女ですが、彼女の母親・真理さんの教育方法が斬新なんだとか。
はじめまして、廣津留すみれです!先週ハーバード大学を卒業して一時帰国中です。ハーバード生によるサマープログラムSummer in JAPANの最新情報や出演情報、秋からはNYから近況を更新します。よろしくお願いします♡ pic.twitter.com/TWCBII3Zf8
— 廣津留すみれ | Sumire H. (@sumiresij) 2016年6月4日
「ハーバードに行くには結局才能じゃん」と思っていた僕ですが、真理さんの記事を呼んで行くとどうやら才能だけではない、何かがあるようです。
真理さんはこう言います。
「世の中の幅広い選択肢に気づく子供に育てる」
と。
つまり子供には皆才能が眠っている。
大事なのはその生まれ持っている才能を引き出すことが大事なのだ、と真理さんは言っているんですね。
確かに赤ちゃん・子供は皆天才だと良く耳にはしますが、育てて行くうちに才能を奪っている、と以前教育の本で読んだことがあります。
皆「当たり前」だと思っている教育方法が実は間違っている。
その当たり前が結果子供の才能を奪ってしまっているというのです。
ではどうのようにすれば天才は育てることが出来るのでしょうか?
次は具体的に真理さんが行ってきたその驚くべき「教育方法」を見ていきたいと思います。
ハーバード主席の天才の育て方
ハーバードに行くのは誰しもが出来ることではありません。
きっと何か特別な事をしていたに違いない!と思い真理さんの記事を多数調べて見ました。
実は真理さん、すみれさんが生まれた時は確固たる教育理論など持ち合わせていなかったと言います。
こちらがすみれさんのお母さん。
妊娠した時から家庭学習の準備を始めたそうなんですね。
学術書・教育関連・育児本など読み進める事その数200冊!
皆さん200冊ですよ200冊!驚きですよねぇ。
元々読書をする方だったんでしょうか?じゃないとこの数を読破できないですよねぇ。
200冊もの本を読んで独自の教育理論を学んだ真理さん。
次第に真理さんは「時間を自由に使える幼少期は家庭学習の機会にあふれているだ」と
考えるようになり、特に英語と音楽に力を入れたそうです。
すみれさんが0歳の時から英語と日本語の絵本を「読み聞かせ」して2歳からはすみれさんが1人でも読めるように市販の教材や手作りの絵本で日本語と英語の読み方を教えたそうです。
バイオリンも2歳から始め、その後演奏会などで披露したりしてコンクールで次々と入賞を重ねて行くことになります。
バイオリンかぁー。
結局お金ないとなぁと思ったのですが、真理さん一家は地方都市・大分の平均的なご家庭らしく、特に裕福な家庭ではなかったそうです。
親が得意な事を子供に教える
真理さんの子育てのモットーは「義務教育は学校に外注、それ以外は家庭学習」だそうです。
家庭学習では親が得意な事を子供に伝授するのが基本だと彼女は言います。
これは意外でした。
僕は親の得意分野を子供に教えるのは子供の人生を親が操作している・・・というか厚かましいと考えていたのですが、どうやら真理さんの教育理念は違ったようですね。
真理さんは日本語・英語・算数・音楽・体力づくりをすみれさんが6歳になるまでに徹底的に教え、特に体力づくりでは普段からよく歩き、一緒に2人で散歩するなどして培って言ったそうです。
「子供は未来人」だと真理さんは言います。
未来からやってきた子供たちから見たら、今の世界は「自分たち未来人の全く知らない、
遅れた文明の世界」であり、今の地球の仕組みを全く知らない彼らに「何故こんなこともできないの?」と言っても無駄なんだ
と真理さんはおっしゃっていました。
なるほど、子供は初めから何かしらの才能を持っており、その才能は押し付けるものでもなく、無理やり伸ばすものでもない。
大事なのは幼い頃から自然に才能を伸ばして行く環境とそれを親の心構えが必要なんだ!という事なんですね。
その環境で0歳の時からすみれさんは育っていき、結果ハーバード大学まで行けるまでになったと。
もちろんハーバードに行くことが全てではないですが、すみれさんの最初から持っている才能を引き出すことに成功したんですね。
まとめ
今回はハーバード大学に行った天才廣津留すみれさんの育て方について調べてしみました。
そこには母である真理さんの独自の教育理念がぎっしりと詰まっていましたね。
「子供は未来人。大事なのは子供に自分の常識をぶつけないこと。」というのが彼女なりの理念でしたが、皆さんはどうお考えになりますか?
自分では当たり前だ!と思っていたことが案外子供を駄目にしてしまっている・・
ちょっと目から鱗な内容でしたね!