自民党の穴見陽一議員が肺がん患者にヤジを飛ばしたとして大きな騒ぎになっています。
穴見氏はファミリーレストラン「ジョイフル」の相談役も請け負っており、被害はジョイフルにも及んでいるんだとか。
今回はその騒ぎの1部始終を皆さんにお伝えします!
穴見氏は結局謝罪する羽目になってしまいます・・・。
穴見陽一議員が肺がん患者で国会にヤジ!?
ことの発端は2018年6月15日。
日本肺がん患者連絡会の長谷川理事長に対する穴見氏のヤジが問題視されました。
長谷川理事長は国会で、
「原則としては屋外でもなるべく吸って欲しくないのが肺がん患者の気持ち」
と述べ
肺がん患者を代表して、受動喫煙の危険性を訴えました。
しかしそれに対して喫煙者である穴見氏は
「いい加減にしろ!」
とヤジを飛ばします。
このヤジが今回の騒ぎの原因となりました。
最近ではタバコを吸わなくなってきてる人が増えています。
ついこの間までは吸ってる人が多数いたのに、吸いづらい環境になってきてるのは確かです。
「タバコを吸うのがかっこ悪い」
そんな風潮ですら馴染み始めてきてる日本ですから、今回のヤジはどう見てもアウェイ。
個人的には大人なんだからヤジなんか飛ばさないで、きちんとした意見を言ってほしいと思いますけどね笑
どこにヤジ要素があるのか?なぜヤジを飛ばさなければいけないのかって思うんですよ。
ましてや今回ヤジを飛ばした相手が「日本肺患者連絡会」。
肺がん患者に向けてヤジを飛ばしたことが問題視されています。
いい加減にしろ!
ネットの国会中継を見ていても、確かに誰かが低い声で叫んでいるのが聞こえます。
長谷川氏がさらに、
「屋外の喫煙所を作っても一時的なもので、数年後には無くしていければいい」
と個人的な意見を述べると、また低い声で「いい加減にしろ!」とヤジが。
どっちがいい加減にしろなのか・・ww
そう思いたくなるようなヤジですが、そこまで禁煙に反対したかったんでしょうねぇ。
ただ批判すればいいと思っている。
この国会での醜態は日本だけでなく間違いなく世界でも失笑されること間違いなしです。
ジョイフル経営の危機
今回の騒動で穴見氏が相談役を務めている「ジョイフル」に批判が殺到してるそう。
「大分1区の人たちはなぜこんな人を選ぶのか?」
「ジョイフルもボイコットすべき!」
などなど・・炎上状態になり、ジョイフルが5割強の店舗で、禁煙エリアと喫煙エリアの空気が遮断できていないことにも批判の目が向けられました。
タバコを吸わない身としては、食事中のタバコの匂いって本当に迷惑なんですよ。
せっかくの美味しい食事がタバコの匂いで台無しになってしまう。
タバコを吸ってる人を見ると「空気読めよ・・」なんて思ってしまいます。
最近では居酒屋でもファミレスでも禁煙席・喫煙席が分けてるとこが増えてきてますよね。
あれは時代の流れに沿った賢い方針だなと思います。
ここまで喫煙者がある意味「憎まれる時代」で未だ禁煙エリアと喫煙エリアが分けられていない・・となると批判は殺到してしまうでしょうね。
恐らく今回の騒動以前からジョイフルに対しては何かしらの苦情があったと思います。
「何故喫煙と禁煙を分けないんだ」って。
ジョイフル「全面禁煙」に?
穴見氏の事務所は6月21日、J-CASTの取材に対し
「ジョイフルにはいかない」
「議員やめろ!」
などとクレームの電話が殺到していることを明らかにしました。
これを受けて穴見しはこの日夕、議員サイトや個人のフェイスブックでヤジについての謝罪文を掲載しました。
参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思い出呟いた
とつづっています。
謝罪するくらいなら最初から言わなきゃいいのに・・。
と思うんですけどね。
喫煙者を必要以上に差別するべきではない・・と発言していますがであるならばヤジではなく、きちんとした意見をいうべきでしょうww
大人なんだから情けない姿を見せて欲しくないですね。
もっと賢くなってもらいたい。
何よりも迷惑がかかってるジョイフル。
ただ相談役として務めてるだけのジョイフルが1番飛び火くらってますからね笑
ジョイフルの上層部も議員には結構お世話になってると思うので、
あまり強く言えないのが実情かと思います。
今後どういった対策を練るのか。
ジョイフルの経営方針も気になってくるところですね。
まとめ
今回は絶賛炎上中穴見陽一議員に密着しました。
喫煙・禁煙に関しては日本だけでなく世界で神経質になってるところですから、慎重な発言が大事です。
穴見氏がいい例ですよね。
軽はずみな言動がここまで炎上してしまう。
ましてや肺がん患者に向けられた発言。しばらく鎮火するのは時間がかかるでしょう。
喫煙者の方も禁煙者の方も今回の騒動をどう見ますか?
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